2005-03-22 第162回国会 参議院 総務委員会 第8号
○政府参考人(大槻勝啓君) 今の議員の方から恩給制度の海外抑留加算を引き合いに出されまして、同じような考え方で残留孤児対策ができないかというような趣旨のお尋ねではなかったかと思います。
○政府参考人(大槻勝啓君) 今の議員の方から恩給制度の海外抑留加算を引き合いに出されまして、同じような考え方で残留孤児対策ができないかというような趣旨のお尋ねではなかったかと思います。
こういうことにかんがみますと、やはりこの辺は、この加算率のところを見ますと、海外抑留加算あるいは不健康業務加算、これは衛生上の施設が全くなくて、チフス、赤痢など疫病を防ぐこともできなかったし、やったことのない木を伐採して自分たちの施設を造らされたり、これはもう言葉に言い尽くせないことが二つ三つ重なっておるわけでございます。
ここで戦地戦務加算と海外抑留加算というものがあるのですが、この海外抑留加算というのは、捕虜として国際法に庇護された抑留生活をした方々と、全く国際法、ジュネーブ条約やその他の戦時法規を無視した取り扱いを受けた、しかも気候的にもあるいは生活の内容においても全く違う、こういう者を一律に考えておるということがどうしても私は腑に落ちないのです。
それにもかかわらず、これを全部一緒くたに海外抑留者という範疇でくくって一月の加算年を決めておる、これは私は非常に不合理だと思いますが、いかがでしょうか。
それでは、この北方地域戦務加算とか海外抑留加算とか、いろいろ加算の種類が設定されております。戦地戦務加算というふうなものですね。こういう種類は何を基準に考えたものでしょうか。
恩給問題の第三は、満蒙など外国政府職員等、琉球政府職員、海外抑留者、いわゆる戦犯者、追放者などを恩給上どう処遇するかということで、終戦によってもたらされた特殊事情に起因する問題であります。これまでもこの問題については、政府におかれて各種の措置を講じてきておりますが、なお、未解決の問題が残されていたわけであります。
陳情書 (第四七二号) 生活保護基準引上げに関する陳情書 (第四七三号) 国民健康保険事務費全額国庫負担に関する陳情 書 (第四七四号) 老人福祉に関する陳情書 (第四七五号) 留萌沖三船遭難遺族の援護に関する陳情書 (第四七六号) 国民年金法の一部を改正する法律案の成立促進 に関する陳情書外一件 (第五〇四号) 社会保障制度確立等に関する陳情書 (第五〇五号) 長期海外抑留者
○政府委員(八巻淳之輔君) 御承知のとおり、海外抑留期間中の公務員につきましては、恩給法におきましては未帰還公務員と、こういうことにいたしまして、これらの抑留期間中は、原則として在職期間と考えまして、その実在職年を見て、そうして普通恩給年限に達しますれば、それを国から普通恩給を留守家族に給するというような建前をとっております。
そのほかに持って参りました資材は中型の放送機二台、これは海外抑留同胞救出国民運動総本部からの寄贈によるものであります。出力十ワット、携行できるようになっております。そのほかには携帯用小型の放送機を二台、これでやりましたことは、まず朝晩山系の北側一帯に向かっての放送、それからジャングル地帯の外縁地域の巡察——巡察する場合には呼びかけとビラまきをいたしました。
――――――――――――― 十一月二十八日 石炭産業の離職者対策に関する陳情書 (第四〇八号) 海外抑留同胞引揚問題解決促進に関する陳情書 (第五六六号) 民生委員法施行費の国庫負担に関する陳情書 (第五八一号) 元満州及び北朝鮮地域の遺骨処理に関する陳情 書(第六〇一号) 社会保険診療における地域差撤廃等に関する陳 情書 (第六二三号) 陶磁器業の労災保険料率引下げに関する
第二八四 号) 北海道に国立光明寮設置に関する陳情書 (第二八五号) 国立筑紫病院施設整備促進に関する陳情書 (第二八六号) 身体障害者無拠出年金支給に関する陳情書 (第二八七 号) 失業対策事業に関する陳情書 (第二八八号) 失業対策事業費全額国庫負担等に関する陳情書 (第二 九二号) はり、きゆう及びマッサージの健康保険適用等 に関する陳情書 (第二九三号) 海外抑留同胞引揚問題
十月十日 海外抑留同胞引揚及び留守家族の処遇に関する 陳情書 (第九五 号) を本委員会に参考送付された。 ――――――――――――― 本日の会議に付した案件 委員長の互選 ――――◇――――― 〔大森玉木君委員長席に着く〕
十一月六日 海外抑留同胞の完全帰還等に関する陳情書外一 件 (第三九 号) を本委員会に参考送付された。 ――――――――――――― 本日の会議に付した案件 閉会中審査申出に関する件 委員派遣に関する件 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する件 ―――――――――――――
船よりの引き揚げが完了いたした後、興安丸船上にて、このたび興安丸が政府との間に川船の契約が解かれるに際して行われました玉石船長及び乗組員一同に対する表彰式に参列いたし、私も海外抑留同胞救出国民運動総本部会長の代理として、議長より預って参りました表彰状を玉有船長と乗組員に授与いたし、興安丸乗組一同の功績をたたえた次第であります。
(委員長報告) 第五九 日雇労働者健康保険法の一部改正に関する請願(委員長報告) 第六〇 国民健康保険保健婦設置費国庫補助率改訂に関する請願(委員長報告) 第六一 学徒動員による障害者の障害年金支給に関する請願(委員長報告) 第六二 インドネシア共和国等所在の遺骨収集に関する請願(委員長報告) 第六三 旧豊川海軍工しようの動員学徒戦没者等遺家族援護に関する請願(委員長報告) 第六四 海外抑留同胞引揚者
に関する請願(第五四 号) ○日雇労働者健康保険法の一部改正に 関する請願(第一一二三号) ○国民健康保険保健婦設置費国庫補助 率改訂に関する請願(第一八八五 号) ○学徒動員による障害者の障害年金支 給に関する請願(第二七八号) ○インドネシア共和国等所在の遺骨収 集に関する請願(第一〇四六号) ○旧豊川海軍工しようの動員学徒戦没 者等遺家族援護に関する請願(第五 八〇号) ○海外抑留同胞引揚者
三七 同(田中龍夫君紹介)(第二一三六 号) 三八 同(松岡松平君紹介)(第二一八五 号) 三九 同(松前重義君紹介)(第二三四一 号) 四〇 同(白浜仁吉君紹介)(第二四二四 号) 四一 同(原健三郎君紹介)(第二四五二 号) 四二 南方地域の未帰還者捜査及び留守家族 援護に関する請願(原健三郎君紹介)(第 一九八二号) 四三 海外抑留同胞救出運動等
○廣瀬委員長 次に、日程第四三ないし第四八、海外抑留同胞救出運動等の強化拡充に関する請願は、同趣旨でありますので、一括して審査いたします。紹介議員の御出席がありませんので、私より説明をいたします。
辻 政信君 保科善四郎君 眞崎 勝次君 受田 新吉君 中井徳次郎君 出席政府委員 厚生事務官 (引揚援護局 長) 田邊 繁雄君 委員外の出席者 厚生事務官 (引揚援護局 引揚課長) 石塚 冨雄君 ――――――――――――― 五月十一日 海外抑留同胞救出運動等
政信君 原 健三郎君 保科善四郎君 眞崎 勝次君 受田 新吉君 出席政府委員 外務政務次官 井上 清一君 外務事務官 (アジア局長) 中川 融君 ————————————— 五月六日 南西諸島在住者等に関する在外公館等借入金整 理準備審査会法特例法案(内閣提出第一五六 号) 四月三十日 海外抑留同胞救出運動等
――――――――――――― 四月八日 海外抑留同胞救出等に関する陳情書 (第七九一号) を本委員会に参考送付された。 ――――――――――――― 本日の会議に付した案件 海外同胞引揚に関する件(中共地区未帰還者調 査団派遣に関する問題等) 留守家族及び遺家族援護に関する件(未帰還公 務員の処遇に関する問題) ―――――――――――――
三月十五日 海外抑留同胞引揚促進等に関する陳情書外一件 (第四七六号) を本委員会に参考送付された。 ――――――――――――― 本日の会議に付した案件 海外同胞引揚に関する件 引揚者援護に関する件(引揚者等に対する給付 金の支給に関する措置の問題) ―――――――――――――